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macでPOV-rayを始める

学校でPOV-Rayを使えるようになろう、という講義の履修権をGetしました。

学校ではWindowsにすでに入っているのでそれを使っていくのですが、ソフトを扱うなら環境も自分で整えてこそ、ですね。誰か先生が言っていました。ぶっちゃけ学校のパソコンは使える時間が限られているし動作が重いことこの上ないのであんまり使いたくない。幸い、担当教授も自前のPCがある人はそちらを推奨してくださってるので自分のPCにダウンロードしたのでつまづいたところをメモ

 

 

 

 

POV-Rayとは

大雑把に説明すると作ったモデルに対し、任意の場所から光を当てるとどうなるか、を計算して画像を作ってくれるフリーソフトです。フリーソフトではありますが、解説の本があったり、使い方を説明するサイトも豊富です。

 

MacBook Airに入れる

家にはWindowsもあるのですが持ち運ぶのはMacAirを使っているのでこちらに入れます。仕様は現時点(2017/04/16)のほぼ最新(Sierra 10.12.3)

POV-Rayの公式はこちら。これはWindows向け

この公式サイトにあるように、Mac向けのunofficial最新β版がこちらに。(公式サイトから飛べるUnofficialとは…フリーソフトならではですね)

ただ、この3.7.1版はうまく入れられなかったので諦めてこっちの3.7を入れました。公式もβを除いた最新は3.7なのでこちらがWindowsと同じバージョンです。

f:id:yuhfa:20170416184156p:plain

 

zipファイルをPOV-Ray用に作ったファイルへ解凍したら生成したフォルダをまずはアプリケーション、等の適当なフォルダへ移動。この後の作業で、パスを設定するので、その後フォルダを変えてしまうとパスの設定し直しという無駄な作業に時間を取られるので注意。私はそのミスしました笑

 

Finderから開くならPOVRay Unofficial.appを。もちろんLaunchpadにも追加されます。

ここまででまあ、ダウンロードはおしまいですね

 

サンプルを開く

サンプルはscenesというフォルダの中に。.htlmは目次等のHTLMファイルなのでスルーとして、.povと書かれたものを開けるとプログラムのソースチックな画面が開かれます

f:id:yuhfa:20170416185355p:plain

実行にはでっかいR(Render)を押して演算スタート…まあ、このままだと動きません。使い始めるにはもう一歩。

 

パスの設定

こことかここを参考にしてだいたいできたのですが、Includeフォルダを手動で紐付けする必要がありました。

デスクトップの一番上、メニューバーの[POV-Ray Unofficial]から[Preferences]を開いて

f:id:yuhfa:20170416191038p:plain

System includesのAddを選択、上に添付したように、[POV-Ray3_7_Mac_Unofficial]の[include]をopenしてOK、で、設定できます。

 

 

 

使っていくにあたって覚えておきたいこと

メニューバーの[Window]、めちゃくちゃ頼りになります。[MessageWindow]で詳細な状況やエラーの確認が、[Render Preferences]で諸々の設定ができます。特に[Render Preferences]は生成される画像の種類を設定したり、サイズや解像度を設定したりできてるようなので必須。覚えておこう。また、ここの[image&puality]で[ImageType]をpngにしておくと.povと同じ場所にpng画像が保存されるぞ。

 

あと使い方で、日本ユーザーならではの気をつけた方がいいこと。.povの名前に日本語を使わない!半角英語がベスト。できればこのソフトで関わるところはフォルダも含めできるだけ英語名にしておく方がいいかも。日本語で作ったら何度やっても動かなかった。

 

一応、めちゃくちゃシンプルなサンプルを置いておきます。The必要最低限。これが動かなかったら多分根本的なところでミスがあるので…[MessageWindow]を開いて頑張ってください。

#include "colors.inc"
#include "shapes.inc"

camera {//カメラの位置
    location < 10, 5, 10>
    angle 30
    look_at < 0.0, 0.0, 0.0>
}

light_source {//光源の位置

    < 10, 10, -5>
    color Blue
}

sphere {//物体の位置
    <0.0, 0.0, 0.0>, 1
    pigment {
        color White
    }
}

 これを実行すると以下のような画像が作成されるはずです。

f:id:yuhfa:20170418222613p:plain

 

 

 

使っていく教材

www.amazon.co.jp