Yuhfaの覚え書き

同じこともう一度やれって言われた時とかのためのメモ

mac で LaTeX を書ける環境を整える

前々から書けるに越したことはないと言われていたtex。あっちを読んでもこっちを読んでも微妙に説明が足りてなくてあちこちの説明を繋いで勘で動かしたのでログ。あれでできるのほんとさすがだと思う。

この記事は動くところまで。pLaTeXが動くようにします。2019/04/06

windows 10版はhttp://yuhfa.hatenablog.com/entry/2019/04/08/122544?_ga=2.236006535.748035623.1554693463-1596324044.1554693463

うーんこのブラウザやりにくいな!

 

誰が読んでいるのかわからん記事だけど今日も張り切ってメモしていこう。

大昔(2年前?)に環境の揃った実習室でコピペして課題やって以来。ついに必要ができたので用意していきます。まずは mac から。 windows はやり方書みたいなのがあったんだけど従った結果作業が終わらなかったのであとでgoogle先生に聞きながら再挑戦します。

 

macさん:High Sierra ver.10.13.6 アップデートしなきゃな。

 

 

macOSは環境を丸っとダウンロードできるインストーラがあるので動かすだけなら簡単にできる。空き容量がある程度(10GBくらい)必要な覚悟は持っておこう。

 

  1. MacTeXのダウンロードサイトを開き、MacTeX.pkgをクリック(ダウンロード)
    • 上記サイトではダウンロードに使うブラウザとしてSafariが推奨されていました(Download with Safari strongly recommended )
  2. ダウンロードが終わったら .pkg をダブルクリックしてインストール
    • 時間はかかりますがダウンロードはできる。ファイルが大きいので可能な限り力強いWi-Fiと時間帯を選んだほうがいいと思う。
    • 英語だけどまあ頑張って指示に従おう。難しいって時はわかりやすいサイトを見かけたのでこちらを参考に。
  3. 日本語のtexが使えるようにしていきます
    1. TeXShopを起動。LaunchpadからでもFinderのApplocationsからでも。
    2. アプリケーションメニュー(ウィンドウの外の一番上の)のTeXShopメニュー(「TeXShop」)から「環境設定」を開き内部設定タブの一番下、設定プロファイルをクリックして pTeX(latexmk) に変更。
    3. OKをクリックしたら環境設定ウィンドウを閉じる。
    4. TeXShopを一度完全に終了する。(Dockのアプリをクリックして終了 or アプリケーションメニューから「TeXShopを終了」)
    5. 10秒ほど待ってTeXShopをもう一度起動する。
      • ここまでで日本語にはなるので日本語込みのsampleソースをどこかから借りてこよう。.texファイルと拡張子をつけて保存し、ウィンドウ内左上部のタイプセットボタンを押すとtexファイルを保存したフォルダにモリモリファイルが生成され完成したpdfが表示されます。これでおしまい。
  4. ここから少し更新系の設定をしておきます。開くのはTeX Live Utility。一度開いて少し待ってから閉じて(設定のとき同様に終了してから開き直す)少し待って開くとユーティリティーそのものの更新を提案される(多分)のでこれを更新、更新分のタブにずらっと並ぶLive Utilityの更新をする。
    • 自分のPCは何度か安全性検証云々聞かれるけど失敗する…この辺りはあとで検証します。とりあえずスルーでも動きはする。
    • TeX Live Utilityのメニューバー上の設定から自動更新確認とか用紙サイズが設定できる。
    • 任せたり閉じたり開いたりして一通り更新できたらOK。もう一度TeXShopを起動するとユーティリティ側の設定が調整されているのかTeXShopのアップデートの提案をされたりします。

 

 

参考資料

 

とりあえずこれで十分な気がする。んだけど普段プログラミングでお世話になっているmi(未だに統合環境使ってない)のように自動インデントとか色付けとかできるプログラムがいくつかあるらしいのでそっちの記事も書くかと。

参考文献予定

MacにおけるTexエディター個人的お勧め - 佐賀県産黒松の備忘録

 

 

macとかtexで検索すると妙にHomebrewを使う記事が多いけど、ざっと調べた感じ好きずき。使わなくても大丈夫。