MacBookにAtomを入れて日本語のメニューが表示できるようにする
texの環境を調べるとAtomがおすすめされるから入れてみた。
Atomそのものが初めてなのでAtom導入から。2019/04/06
Atomはプログラミング等のソース書きからコンパイルまでを行う統合環境の一つ。「Package」なる追加のモジュールを入れていくことで多様な機能を持つことができる柔軟さが人気。あとタブGUIが強い。無料。モジュールはいろんな人が個人で製作しているのをAtomの設定画面の操作でダウンロードできる。有難や。
くらいの認識でもあんまり間違いじゃないと思う。ついでに
- Install = アプリのストア
って感じ。
まずはダウンロード。公式サイトはこちら。
ダウンロードされるのはzipファイル。/Applications のフォルダに解凍する。
Launchpad に Atom のアイコンが増えるのでこれを起動する。
- 左半分のタブ真ん中の Telemetry Consent はバグの送信系の許諾。Yes/Noはお好きに。ChromeやFinderそのほかタブを用いたGUIアプリケーションの多くと同様にポインタをタブの右端に当てればタブが消せます。
Atom画面右半分のリストのうち上から4つ目 Install a Package をクリック。下方向にリストが展開して「Open Installer」ボタンが青く表示されるのでこれをクリック、左半分にSettingタブが開き+Installが表示されます。
Search packagesと書かれた検索ボックスに「japanese」と入れて検索すると「japanese-menu」というpackageが見つかります。Installボタンを押せばダウンロードからインストールまで終了。メニューが日本語で表示されるオプションが起動します。一応ここまでできたら再起動(Atomを終了して、もう一度起動)するといいかと。
- このSettingタブはWelcome Guideタブ以外にメニューバーのAtom→Preferences(環境設定)からもアクセスできる。
- 画面の分割を解除したい時はタブ上で右クリックするとペインを閉じるで消せる。またはSafariやFinderの要領でタブを片側に集めれば自動でなくなる。
以上。
参考サイト